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岡本亜美のオフィス  精神分析・心理療法・カウンセリング @東京都新宿区西新宿(初台)モバイル

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Reading Freud

Reading Freud

2019年から臨床経験5年程度の方たちと小グループでフロイトの著作の精読に取り組んでいます。
以下の方法によって、精神分析的な臨床がそもそもはどのようなアイディアに基礎づけられたものかを確認し、自分たちの臨床ではなにを行っているのかを再考する時間です。

【方法】
①各論文を1パラグラフずつ番号を振ります。
②ひとりずつ順番に声に出して通読します。
③内容を精神分析の歴史に位置づけつつその書き方や現在における意義について議論します。

2023年度は『フロイト技法論集』(岩崎学術出版社)を読んでいます。

場所:岡本亜美のオフィス
曜日:4月から2月(8月を除く)の第4土曜日
時間:19時から21時
料金:全10回、3万円

これまで読んできたのは以下の著作です。今年度はメンバーを増員したので『フロイト技法論集』を再読しています。

2022年度
『フロイト全集4(1900年)』(岩波書店)
=「夢解釈Ⅰ」

2021年度
フロイト全集6(1901年-06年)』(岩波書店)
から「あるヒステリー分析の断片」症例「ドーラ」。
「夢とヒステリー」という表題で最初の草稿が完成したのが1901年、1905年出版(フロイト49歳)、最初の邦訳は1969年、2つの夢が中心になります。

2020年度
『フロイト症例論集2』(藤山直樹編訳 岩崎学術出版社)


2019年度

『フロイト技法論集』(藤山直樹編訳 岩崎学術出版社)


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