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岡本亜美のオフィス  精神分析・心理療法・カウンセリング @東京都新宿区西新宿(初台)モバイル

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プロフィール

臨床心理士/日本精神分析協会候補生の
岡本亜美と申します。

東京都新宿区西新宿(初台)にオフィスを構えました。

私たちは本来、自分だけの気持ち、自分だけの考え、自分だけの言葉を持っているはずです。
でも、人間関係というのは、関わる人数とは関係なく難しいことがたくさんあります。

正直で自分らしくありたい、と願ってもつい自分の気持ちに嘘をついてしまったり、
ネットや本で得た言葉ばかり使ってしまったり、
小さな一言で長期間傷ついたり、傷つけたり、
頭ではわかっていてもできないことばかり、
と感じておられる方も多いかもしれません。

そんなとき、自分で自分のことを振り返っても、
自分だけのこころ、自分らしい言葉を大切にできているかは
吟味しにくいものです。
私たちのこころは、時々、一時的な預け先として他者を必要とします。

トップページに書いたように、困りごとというのも
「誰かと比べて困ること」ではなく、
ご自身がお困りであればそれが「困りごと」です。

そんなときは他者である、こころの専門家を必要としているのかもしれません。
ひとりではなくふたりで、ご自身のこころを観察し、耳を傾けてみると、
小さな、あるいは大きな誤解や思いこみ、
忘れていた人や出来事、信頼し希望をもつ力、など
みなさんのこころが持つ様々な可能性に気づくことができるでしょう。

おひとりおひとりの「困りごと」に耳を傾けてご一緒に考えていけたらと思っています。

名称 岡本亜美
代表者 岡本 亜美 Okamoto Ami / IPA Candidate
所在地 東京都新宿区西新宿(最寄りは初台駅) / Nishi-Shinjyuku,TOKYO
連絡先 ami3office@gmail.com
活動場所 +ファミリーメンタルクリニックまつたに (東京都世田谷区用賀)
実績 白百合女子大学大学院発達心理学専攻修士課程修了

[医療機関]村上病院、荻窪小児発達クリニックなど
[教育領域]東京都スクールカウンセラー、中野区教育センターなど
[子育て支援領域]NPO、保育園、幼稚園巡回相談などを経て、
2017年個人開業。

【著書(分担執筆)】
『自我心理学の新展開』
ー「乳幼児の発達と自我の成熟-スピッツ、マーラーからスターンへ」
(分担執筆)(ぎょうせい,2010年)

『新訂増補 パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ 病理の理解と分析的対応の実際』松木邦裕,福井敏編
ー第10章 関係性の培地―病的依存から「孤立」を育む「依存」へ
(分担執筆)(金剛出版,2019年)

『こころに寄り添うということ 子どもと家族の成長を支える心理臨床』
ー第5章 親子並行面接という協働
(分担執筆)(金剛出版、2020年)

『トラウマの精神分析的アプローチ』松木邦裕編
ー第5章 亡霊と生き直す
(分担執筆)(金剛出版,2021年)


【翻訳(分担翻訳)】
『短期力動療法入門』(分担翻訳)(金剛出版,2014年)

『ピグル』
The Piggle: Account of the Psychoanalytic Treatment of a Little Girl
ドナルド・W・ウィニコット著/妙木浩之監訳
(分担翻訳)(金剛出版,2015年) 


【書評】
2020年5月 精神分析研究
マイケル・ジェイコブス『ドナルド・ウィニコット その理論と臨床から影響と発展まで』(誠信書房)

2022年2月 精神療法 第48巻第1号 「異界」の意識と精神療法
ジョン・ボウルビィ著,マルコ・バッチガルッピ編『アタッチメントと親子関係―ボウルビィの臨床セミナー』

ー被災地支援に関する論文ー
東日本大震災において被災した子どもに対する心理的支援―避難所生活を送る子どもへの「遊びの出前」活動
萩原 豪人, 岡本 亜美, 藤井 良隆, 久田 満
所属学会 日本精神分析学会
日本心理臨床学会

日本精神分析協会
http://www.jpas.jp/ja/
http://www.jpas.jp/en/
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