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岡本亜美のオフィス  精神分析・心理療法・カウンセリング @東京都新宿区西新宿(初台)モバイル

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最新情報

2023.03.07 2023年度Reading Freudメンバー募集中です。
2022.11.01 12月29日(木)〜1月5日(木)はお休みします。
2022.07.18 8月7日(日)から14日(日)までお休みします。
2021.09.20 12月29日(水)〜1月5日(水)はお休みします。
2021.05.15 8月7日(土)〜15日(日)はお休みします。
2021.03.14 『トラウマの精神分析的アプローチ』松木邦裕編 ー「第5章 亡霊と生き直す」を執筆しました。
2021.01.14 2021年度日曜事例検討グループは申込を締め切りました。
2020.10.29 『こころに寄り添うということ 子どもと家族の成長を支える心理臨床』の「第5章 親子並行面接という協働」を執筆しました。
2020.10.07 12月29日〜1月5日はおやすみします。
2020.06.01 夏休みは8月9日(日)〜16日(日)です。
2019.10.29 12月29日〜1月5日はおやすみします。
2019.08.03 10月18日〜20日はおやすみします。
2019.07.24 夏休みは8月10日(土)〜15日(木)です。
2019.07.18 facebookページを作成しました。
2019.07.13 単発コンサルテーションのご案内をuPしました。
2019.04.28 各ページを少し更新しました。
2017.10.23 HPを作成しました。

2023年度Reading Freudメンバー募集

【2023年度Reading Freud】

臨床経験5年程度の方で、フロイトの著作の精読に小グループで取り組みたい方を
募集します。具体的には以下の方法によって、精神分析的な臨床がそもそもはどのようなアイディアに基礎づけられたものかを確認し、自分たちの臨床ではなにを行っているのかを確認する機会にできたらと思います。

【方法】
①各論文を1パラグラフずつ番号を振ります。
②ひとりずつ順番に声に出して通読します。
③内容を精神分析の歴史に位置づけつつその書き方や現在における意義について議論します。

2023年度は『フロイト技法論集』(岩崎学術出版社)を読みます。

場所:岡本亜美のオフィス
曜日:4月から2月(8月を除く)の第4土曜日
時間:19時から21時
料金:全10回、3万円

です。奮ってご参加ください。

お申込み、お問合せはお問合せフォームか
ami3office@gmail.comにお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


☆ちなみに今まで読んできたのはこちらです。
https://www.amipa-office.com/cont4/46.html

ご相談内容

不安、抑うつ感/考え方/パーソナリティ

発達の問題/子育てについて/

夫婦、家族関係/学校、職場の対人関係 etc. 


困りごとはいろんな形で現れますが、まだ言葉になっていない「困りごと」もあります。
実際、「特に困っていないのだけど」とか「困っているかどうかわからない」とおっしゃる方にも多くお会いするようになりました。
ひとりではどうにもならない、なんだか違和感がある、誰かに相談することが必要だ、そう感じたら、多分それが困りごとです。


一方、「眠れない」などの症状や内科的な病気ではないのに身体の痛みや不調がある場合は、心療内科や精神科への受診を優先されたほうがよいかもしれません。



また、すでに医療機関にかかっておられる方は、主治医の先生とご相談されてからお申し込みをご検討ください。




-お子さんのことでご心配やお困りのことがある場合-

お子さん、ご家族のご相談も当オフィスでお引き受けしておりますが、小さなお子さんの場合、東京都世田谷区用賀の子どもとそのご家族のためのクリニック、「ファミリーメンタルクリニックまつたに」でお会いしております。

http://www.matsutani-clinic.com/fmcm/fmcm_doc01.html

カウンセリング/発達相談

学校、職場、家庭で生じた様々な問題に対して、
あるいはご自身やご家族の器質的な問題をめぐって
いつになくこころが疲れてしまったとき、
頭が混乱気味で、ご自身の状態を少し整理したほうがよいと感じたとき、
他者に向けてご自身の考えや思いを言葉にしてみることは役に立ちます。

長期的な変化の前に、まずは現在のこころの状態を安定させ、
一日一日を地道に過ごしていけるように
発達促進的に、あるいはこころを保護する膜を作れるように、
カウンセリングの技法を用いてサポートしたいと思います。

当オフィスの場合、原則的には、
週1回か隔週に1回、同じ曜日の同じ時間、
という定期的で継続的な枠を
ご用意することになります。

また、各種心理検査は別の機関をご紹介させていただいております。

専門家の方へ(スーパービジョン、勉強会など)

フロイトを読む会やグループスーパーヴィジョンを
行なっています。
詳細はこちらのページをご覧ください。

今後もニードとご希望に合わせて行っていきたいと思いますのでご希望があればお気軽にお問い合わせください。

また、精神分析的心理療法に関するセミナーについては
東京では小寺記念精神分析財団
東京、福岡では日本精神分析協会が開催している
各種セミナーがありますのでチェックしてみてください。

日本精神分析協会
http://www.jpas.jp/ja/
小寺記念精神分析財団

精神分析

1890年代、フロイトが立ち上げた「精神分析」、学問であり、治療技法であり、文化でもあるそれは、精神科医療とも心理臨床とも異なる特殊な体験を提供してきました。

精神分析家のビオンは
「思わしくない仕事に最善を尽くすこと」(1979)の論文のなかでこのように書いています。

ふたつのパーソナリティが出会うときに、そこに情緒の嵐が生まれます。
お互い気づくほど接触するなら、あるいはお互い気づかないほど接触しても、その二人の結合によってある情緒状態が生み出されます。
その結果として生じる動揺は、二人がまったく出会わなかった事態に比べて、前進したものとはまずもってはみなされそうもありません。
けれども、二人は出会ったのですから、そしてこの情緒の嵐は起こったのですから、その嵐の当事者二人は「思わしくない仕事に最善を尽くす」よう決心することなのでしょう。

私たちは、自分がほかの誰かではなく自分でしかないことに理不尽さを感じる一方、あるいはそれゆえに、自分のこころを誰かにたやすく手渡してしまうことなく、部分的にではなく全体としてのそれを自然に、
十全に感じたいと願うことがあるでしょう。

そして私たちがそれを望み、そのこころを移しとるようにそばにいる他者と出会うとき、そこにはどうしても情緒の嵐が巻き起こります。それはビオンがいうように「思わしくない仕事」であり、強烈な体験が想定されます。

だからこそ、精神分析は、週4日以上、カウチ での自由連想という強力な設定を必要とします。

誰にでも役に立つけれど、その適応を十分にアセスメントすることなしには始めることができないのが精神分析です。そして、その精神分析を提供できるようになる側が、十分な臨床経験に加え、組織での訓練を必要とするのもそのような「嵐」への備えといえるでしょう。


精神分析と精神分析的心理(精神)療法の違い

巡回相談、講演会について

東京都墨田区や杉並区、千葉県市川市などの
保育園・幼稚園、小学校、学童クラブなどで
長い間、巡回相談の仕事をしてきました。

その経験を生かし、子育て支援に関わる現場や
小学校、中学校、高校での巡回相談や講演も行なっています。

巡回相談の場合は、1時間五千円+交通費をいただいております。
内容についてはご相談に応じますので
詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

終了しました!【専門家向けイベント】心理士・師×言葉

【心理師(士)×言葉】
終了しました。楽しい時間をありがとうございました!

8月7日and/or14日!
夏休みです。言葉で学び言葉で遊びましょう。

8月14日ゲストはZ世代のトップランナー、川柳作家の暮田真名さん。
『ふりょの星』をぜひチェックしてみてください。
煙に巻かれてるうちに気楽になれる可愛くおしゃれな一冊です。


暮田さんは文章も秀逸!こちらも必読!
#01 川柳は(あなたが思っているよりも)おもしろい/暮田真名

イベントの詳細はこちらをご覧ください。
お問い合わせはこちら